現場を知って、顧客に信頼される<営業>
私は、営業職として、一昨年の8月にハギワラに入社しました。
それまでは、13年ほど、東京で建築関係の営業を経験してきましたが、神奈川県海老名市の出身でもあり、地元に近い相模原に戻ってきました。
元々、建築系の仕事をしていたこともあり、建築という仕事の前工程でもある土木の作業や工程に興味もありました。
実際に、入社して6か月間は営業として活動しましたが、今は社長から「現場を知る」研修として、1年間施工管理の先輩について、現場を担当していています。
測量の補助や職人さんのお手伝いを通して、現場を知ることが、営業の第一歩だと思います。
例えば、掘削作業などで言えば1cm単位の精度で図面通りに仕上げていくことに驚きました。
ハギワラの品質のこだわりを感じますね。
この品質へのこだわりを自らが体感し、改めて営業に戻った時に、どのように生かしていくのかが大事だと思っています。
半年でしたが、営業活動を通して分かったことは、ハギワラという会社、ブランドを地元のお客様はほとんど知っているということです。
今はお取引がなくても、過去にはご発注いただいていたというケースが多いです。
そういう意味では、まずはお会いできるという営業の第一段階は比較的難しくないのかなと。
一方で、工程が分からない、段取りが分からない場合が多く、ただ見積もりを持ってくるだけの営業では、お客様からご発注はいただけないということも学びました。
今、現場を担当していると、営業の先輩が良く顔を出していることが分かります。現場監督さんと打ち合わせすることが多いです。
毎週月曜の定例会議の後にも現場は進むので、その進捗の確認をしながら、施主さんに丁寧に報告すること。これもハギワラ品質だと思います。
もう少し、現場での研修を通して、自分なりに、営業へ準備をしっかりとしたいと考えています。